気楽な気楽な雑記帳Ⅱ

ほぼ昼行燈で細々と継続中

大熊猫見学

これはコロナが一時下火になって、オミクロンが流行りだす直前の話である。

なのでネタとしては3か月以上放置してたことになる(笑)

 

「パンダ見に行きたい!」

と突然言い出したのは”娘”ではなく”嫁さん”である(苦笑)

それも上野や白浜ではなく「神戸」だという。

(もちろん上野や白浜は当時でもおいそれと行ける場所ではない)

なんでもかの国への返還が近く、高齢で病気も抱えてるということで

今のうちに見ておきたいという衝動に駆られたらしい・・・

(その後返還が1年延長となったが)

コロナが収束しているわけではないが、当時一日当りの感染者もそれほどおらず

「息抜きも兼ねてたまにはまぁいいか」ということで神戸へ。

 

着いてみれば駐車場入口からすでに行列。手ごろな遊び場なので当然か。

当時パンダ見学は抽選制となっており、事前に”当たり”をGETしていたおかげで

指定時間までに入口へ行けばいいのでそれまでの間他の動物を見学。

それにしても普通の動物園など何年ぶりか。

ファミリーが多いのは当たり前として、長玉つけたカメラを持った”お一人様”

と思しき人もチラホラ・・・

う~ん、好きな人はどこにでもいるものである。

 

そうこうしているうちにそろそろ時間も近づいてきたのでパンダ舎へ。

着いてみたら既に行列が。恐るべし集客力である。

時間制とは言え、結構な数の人を入れているということは

見学時間がそれだけ短いのだという証左である。

みんなカメラの準備に余念がない。

 

30分ほど並んでやっと獣舎の入口へ。

係員がフラッシュ使用の禁止と中で止まらないことを繰り返しアナウンスしている。

少ないシャッターチャンスをモノにしようとみんな身構えている(ように見える)。

さてその時が来たが・・・

 

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なんとか起きてこっち向いててくれた。

そのためのエサだろうか?

なんにせよ、歩きながらほぼ30秒あるかないか程度の”チラ見”だった(笑)が

ガラス越しとは言えナマで動いているパンダが見られたので

嫁さんも一応満足したみたいだった。

あとは無事にここでの公開を終えて生まれ故郷へ帰ってほしいところである。

でもまだ半年以上あるからオミクロンが下火になったら

「また行く!」と言い出すかな・・・(苦笑)

 

 

あ、待ち時間の間にこれも久々に見てきた(笑)

 

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