正しい休日
元々企画展示の"近代福岡交通史"というのを見に行くつもりしてたのだが、
それが今日最終日だというので今までの出不精をハンセイしつつ(ホンマか?)
散歩がてら出かけてみたというワケ(苦笑)。
それが今日最終日だというので今までの出不精をハンセイしつつ(ホンマか?)
散歩がてら出かけてみたというワケ(苦笑)。
着いてみれば…結構大きい。
そりゃあ145万人が住む政令指定都市が運営する博物館なんだから
立派なのはわかりきってるが、とにかくデカくて威厳に満ちた感のある建物である。
正面玄関なんかはどこぞの宗教施設か?と思ってしまうような立派ぶり。
帰ってから調べてみると、20年前に開催された"アジア太平洋博覧会"のテーマ館を転用した由。
建設時期も時期だし、アレくらいの陣容になってもうなずける。
そりゃあ145万人が住む政令指定都市が運営する博物館なんだから
立派なのはわかりきってるが、とにかくデカくて威厳に満ちた感のある建物である。
正面玄関なんかはどこぞの宗教施設か?と思ってしまうような立派ぶり。
帰ってから調べてみると、20年前に開催された"アジア太平洋博覧会"のテーマ館を転用した由。
建設時期も時期だし、アレくらいの陣容になってもうなずける。
で、お目当ての展示は無事見れたので
当初見学を予定してなかった常設展示室にも足を伸ばしてみた。
当初見学を予定してなかった常設展示室にも足を伸ばしてみた。
目当てはつい最近ここにあることを知った(モノ知らんもんで…)国宝の"漢委奴国王印"である。
写真撮影できないので
博物館のHPより…
博物館のHPより…
実物は四方2cmそこそこ角くらいの小さなものなのだが、
見事に光り輝いていてその存在感は周りの展示物を圧倒する勢いがある。
見つけたのは江戸時代の地元の百姓だというが、
よくこんな小さなものゴミと間違えんかったよな~と感心するねぇ。
見事に光り輝いていてその存在感は周りの展示物を圧倒する勢いがある。
見つけたのは江戸時代の地元の百姓だというが、
よくこんな小さなものゴミと間違えんかったよな~と感心するねぇ。
何にせよ、これが学生時代に日本史の教科書でよく見ていたものの実物である。しかも国宝。
そんなものに20cmくらいまでカオを近づけて(当然ガラスケースで厳重に保管されてるが)
しげしげと眺められる機会はなかなかないので結構な時間そこにいた。
そんなものに20cmくらいまでカオを近づけて(当然ガラスケースで厳重に保管されてるが)
しげしげと眺められる機会はなかなかないので結構な時間そこにいた。
他にも展示物はかなりの数あったのだが、諸般の事情によりまたの機会に。
ちなみにその横にあった「福岡市総合図書館」もなんだか豪華な建物だった。
休みの日にタイクツしたら来れる場所がいくつもあるのはいいことである。