気楽な気楽な雑記帳Ⅱ

ほぼ昼行燈で細々と継続中

「スイッチON」の果てに

堕落しきった休日の過ごし方を打破するべく、久々に「やる気スイッチ」を入れてみた。
実家の庭いじりである。
 
メインイベントは井戸の底ざらえ。
着いて早々にエンジンポンプを持ち出し準備をするも、いざ水位を測ってみると深さは十分ある。
ということはパイプが長すぎるのか?
コンクリのフタがあるためそれ以上手出しができず、やむなく後日専門業者に任せる方向となる。
出ばなをくじかれたがプロでない以上は仕方ない。
せっかく混合燃料準備してきたのに…
 
しかし用事はまだある。たまっているガラクタの排出。
いつのものかわからない戸板が朽ちずに置き去りにされているのを
ようやく今度のゴミの日に出すというので、ノコギリ持ち出してきてギコギコ切断。
ついでに納屋に詰め込まれていた大量のダンボールもまとめてPPヒモでグルグル。
あとはゴミには出さないがコンポスト容器で出来上がっていた堆肥の運び出しなどなど…
 
大汗かくが、やっぱり片付いていくのは気持ちいい。
 
その後はこれも大仕事の草むしり(笑)
なんせ普段は年寄りが2人で住んでいるだけなのであまり進まない上、
取った尻からまた猛烈な勢いで生え出すのでイタチごっここの上ないのである。
草の生える面積もそこそこある昔ながらの家なので、エリアを決めて性根を入れてとりかかる。
 
イメージ 1  30分くらいでこの量。
  写真ではわかりにくいが、これで高さ約1m。
  この後も1時間ばかり悪戦苦闘。
  大型の草が多いのですぐ嵩高くなってしまう(苦笑)
 
  あと数回は来てやらにゃならんか…
 
 
 
 
 
 
その後はとある理由により表示してある番号札の再塗装。
中途半端に塗装が剥がれているものを再生するためにまずは表面を溶剤で拭き取る。
 
そこへ親父が出してきたのがコレ!
 
イメージ 2  なんと、自分が子供の頃にプラモデル作るのに使ってた
  ウスメ液(シンナー)である!
  もうかれこれ30年以上は経ってるんじゃなかろうか?
  よくこんなの後生大事にとっていたものである(苦笑)
 
  フタとってニオイを嗅いでみると…
  あの独特の「らりらり~」な香りがまだある!!
  (よい子はマネしちゃだめだぞ!…笑)
  恐るべし…
 
  実際ラッカーは気持ちよく落ちたから大したものである。
 
 
 
 
あとは拭き取った上から新たにラッカーで再度数字を書き込んで乾かして完成。
その後所定の位置へハリガネで固定して終了。
 
 
と、ここまでやって本日タイムアップ。
全てを1回でこなすのは無理があるが、それでもある程度そこそこは片付いた。
梅雨入りの前に最低限のことはできたかな。
 
 
 
…でその翌日、全身の筋肉の痛みをこらえながら駅の階段をソロソロ登る自分がいるのであった…(爆)