地元名物
手前にかかる橋は"室見川筑肥橋"といって、
元々は旧国鉄筑肥線の廃線跡に架け直された道路橋である。
写真では見えないが、高欄(手すり)に機関車の動輪があしらわれていて
「元鉄道橋」だったことを伝えている。
(最近"鉄ネタ"が多いな~…)
元々は旧国鉄筑肥線の廃線跡に架け直された道路橋である。
写真では見えないが、高欄(手すり)に機関車の動輪があしらわれていて
「元鉄道橋」だったことを伝えている。
(最近"鉄ネタ"が多いな~…)
で、その橋の下に何やら川面から生えるようにして杭のようなものが立ち並んでいるが…
実はコレ、この季節にここで名物となっている「白魚(しろうお)」を獲るための"簗"である。
その横の河川敷にはプレハブで期間限定の白魚料理専門店ができている。
その横の河川敷にはプレハブで期間限定の白魚料理専門店ができている。
まぁここまでは地元の風物詩として良くあるハナシだが、その食べ方が…
これを「白魚の踊り食い」と言うのだそうだ。
三重の伊勢地方に生きた魚介類をそのまま網で焼いて食う「残酷焼き」というのはあるが、
一応口の中に入れるのは"昇天した後"やからねぇ…
(そういや大阪のうどんすきの店「美々卯」でも鍋に生きたエビを放り込んでたっけ…)
一応口の中に入れるのは"昇天した後"やからねぇ…
(そういや大阪のうどんすきの店「美々卯」でも鍋に生きたエビを放り込んでたっけ…)
実際に食べた人の感想では
「最初口の中で一瞬跳ねるけど、飲み込んでしまえばわからない…」
そうである。
もっとも、味わって食するものでもなさそうだが…(苦笑)
「最初口の中で一瞬跳ねるけど、飲み込んでしまえばわからない…」
そうである。
もっとも、味わって食するものでもなさそうだが…(苦笑)
ただ、あんまり"ゲテモノ食い"というものでもないんで、
話のネタに食べてみようかとも思ったが、
件の料理屋でお品書き(コースしかない)の値段を見て……ヤメタ。
話のネタに食べてみようかとも思ったが、
件の料理屋でお品書き(コースしかない)の値段を見て……ヤメタ。
でもこうしてネタにもなったことだし、まぁいいか…(苦笑)