気楽な気楽な雑記帳Ⅱ

ほぼ昼行燈で細々と継続中

因果応報

6月4日は過ぎてしまったが…

ついにと言うか、やっぱりと言うか(苦笑)
とうとう歯が痛み出した!

いや、正確に言えば「歯茎」がズキズキくるようになったのである。

前回歯医者にかかったのが三重時代…というからおよそ3年以上前になる。
それから特に歯磨き以外のケアはせずにいたが…

元々歯は丈夫なわけでもなく、2~3年ごとに必ず歯医者の世話にはなってたが
ここんとこあっちこっちへの異動で(言い訳)医者探しも面倒になっていた。
が、やっぱりその間にも時限爆弾の時計の針は静かにカウントダウンしてたのである。


とりあえず家から少し離れたところに夜遅くまで開いてる歯医者があったので
会社で普通に残業した後に行ってみた。
(最近は便利になったものだ…)
入ってみると、夜も遅いというのに若い受付嬢や歯科衛生士(?)が多数。
待合室で受付票にあれこれ記入して提出するとほどなくコールあり。

治療台のイスに座ると、自分と同じかもう少し若いくらいの医者が出てきて治療開始。
で、これがまたひどく丁寧(苦笑)な対応でこっちが申し訳ないくらい。
とにかく状態把握と治療方法を決めるためにレントゲン室へ。

余談だが今日日のキカイはすごい。
これまで"レントゲン"と言えば「正面」「右側面」「左側面」と
被検査者が向きを変えて3枚撮影していたのだが、
今回は人間が動かずにX線カメラがアタマの周りを半周して撮影した。
しばらく行かない間に便利になったもんである。

結果は「過去の被せ物の間から雑菌が入って歯茎が炎症を起こしてる」というもの。
というわけで件の"被せ物"を撤去して中の膿を出すために…
例の「チュィィィィィン…」である(笑)

あの音と歯を削られること自体に抵抗を感じる人が大勢いるようだが、
自分自身は慣れているせいか特にどうということはない。
(もちろん医者がヘタクソな場合は別!)
むしろ大口を開けっ放しにしていることの方がつらいくらい。

そんなことはさておき、今回の被せ物は結構根が深かったみたいで
医者も悪戦苦闘(?)すること一時間あまり。
ようやく撤去完了となったのはもう夜の10時半になろうかとするところだった…

仕事とは言え、お医者さんをはじめとして残業になってしまった若い女の子たち、
診察終了間際に来た初診患者のためにゴメンね!

さて、これからはいつまで続くかわからない治療の始まりである…