気楽な気楽な雑記帳Ⅱ

ほぼ昼行燈で細々と継続中

視覚効果

またまたバスネタで恐縮だが…(笑)

テレビモニターがバス車内に装備されているのは昔からのことだが、
ほぼそれは観光バスか長距離路線バスに限られてのことだった。
(ただしバックモニターだけは別ね)

しかしここにきてついにと言うか、やっとと言うか…
西鉄でも一般路線バスの車内にそれを装備したものが現れた。
しかもこのご時勢だから当然"液晶"である。
サイズは…17か19インチくらいだろうか?
運転席背面と中ドア後部にそれぞれ一基ずつ配置されている。

後ろから見るとこんな具合。

イメージ 1

もちろん一般路線バスだから映画とか車両設備や避難経路の案内をやってるわけはない。
行先案内・現在位置表示・お知らせ・企業広告(当然動画)が次々に表示されている。
要するに山手線や東急電鉄の電車内にあるようなモニターと同じなのである。

よくよく調べてみると(ヒマやな~…)、5年前に実証実験をしていたようである。

まぁ電車でやってるんだからバスにもあって不思議はない。
見た目にもわかりやすいし、少し長く乗る場合は退屈しのぎにもなる。
事実、始発バス停からの発車直後は写真の通り乗客みんなが注目していた。
(まだモノ珍しさもあるのだが…)

西鉄バスでも装備されている車両はまだわずかなのだろうが、
これから順次増えていくのだろう。
他のバス会社はよくわからないが、利便性を考えると採用していく例が増えるのかもしれない。

しかし揺れまくるバスの中でモニターを凝視していると気持ち悪くなるので
よほど強い人以外はホドホドにしといたほうがいいかも…(苦笑)