気楽な気楽な雑記帳Ⅱ

ほぼ昼行燈で細々と継続中

火の国 熊本 PartⅡ【一日目】

この3月に行った熊本ではあったが、
当初予定してた熊本城が時間の配分ミスで寄れなかったことから
リベンジを期すことに・・・(笑)
もちろんそれだけではあまりにももったいないので
またぞろ温泉にも・・・ということになり、あとは行きたいところを絞ってコース作成。

残暑厳しい中ではあるが、クルマでの移動だから快適そのもの。
途中で九州自動車道の工事渋滞の影響は少しあったものの、
予定時間通りに最初の観光コースである熊本城に到着。


残念ながら現在の天守閣その他多くの建物は復元されたものではあるが、
それでも往時の威容はよくわかる。
※中には400年前そのままの建物もある。

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消失した建屋の復元工事も進められているが、そこを見ても当時の様子がよくわかろうというもの。
ちなみにこれは再現された本丸御殿の天井。
「寝転んでも落ち着かんなァ」と俗人は考える・・・(苦笑)

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本当は市内もあちこち回りたいところだったが、
次に行くところは距離が少し離れてるのでこれまた次の機会に・・・ 熊本は広い(苦笑)



で、こんどは県北部にある菊池渓谷へ。
もうここは阿蘇くじゅう国立公園の一角である。

何と言っても天然クーラー(死語か?)が気持ちいい!
それにいわゆる"マイナスイオン"浴びまくり(笑)
何度も書いて申し訳ないが、以前住んでた三重県名張市にある赤目四十八滝と雰囲気的にほとんど同じで
気持ちよさの中にも懐かしさが・・・ やっぱり田舎向きなのかも(苦笑)

とにかく水の深い蒼色が印象的だった。
写真ではよくわからないのが残念ではあるが・・・

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沿道にはもう彼岸花も満開状態で、そこには蜜を求めてたくさんの蝶が乱舞していた。
(帰ってから調べたらどうも「ミヤマカラスアゲハ」というらしい)

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気分をリフレッシュしたところで、その麓にある菊池温泉へ。
ここが本日の最終目的地である。

温泉観光地としては決して華やかな部類ではないが、
"昭和"のニオイのする街並みが温泉町の雰囲気を盛り上げているのかもしれない。
個人的には二十数年前に廃線となった熊本電鉄の名残を見に行きたかったのだが・・・
(ただし御代志まではまだ路線はあるが・・・)

当然、宿では温泉をたっぷり堪能してご馳走もいただいた。
写真を撮ったときには出ていなかったが、この後にヤマメの塩焼きなんかも・・・

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ちなみに夕食では熊本名物の「馬刺し(ウマかった・・・笑)」が出たが、
朝食のバイキングではなぜか「鹿肉のミニハンバーグ」があった。

・・・まぁ、深く考えるのはやめとこう(笑)