気楽な気楽な雑記帳Ⅱ

ほぼ昼行燈で細々と継続中

食卓のローカルな一品

どこの家庭にもひとつくらいは「これに決めている」というメーカーやブランドがあると思うが、
我が家のゴハンどきにもそういうもんがあったりする。

1.たまりしょうゆ
刺身や寿司のときに使う、いわゆる"刺身しょうゆ"である。
それまではスーパーのパックについてくる小袋のものでまかなってたのだが、
9年ほど前に三重県名張市に転居してからは
隣の上野市(当時)で作っているということもあって
この伊賀越を使うようになった。
その後埼玉県を経て現在の福岡県に転居しても実家に帰るときなどに調達して切らしたことがない。

イメージ 1


埼玉のときなんぞ、すぐ近くに全国的(世界的?)ブランドの
「キッ●ーマン」の本拠地があるにもかかわらず・・・である。
(その本社のある千葉県野田市とほとんど"隣"みたいなところだったのだが・・・)
九州なら「ニ●シ(福岡県古賀市)」や「フン●ーキン(大分県臼杵市)」といったところが有名ではあるが、
やっぱりウチでは「伊賀越」なのである。

2.調味みそ
味噌汁に使うものではなく、主に"田楽"に重宝する味噌である。
さっきの「伊賀越」はホントウに超ローカル(笑)なメーカーなのだが
(それが証拠に、例外はあるが近畿・東海地方以外ではまず売ってない・・・苦笑)
こっちはこの福岡でもなんとかスーパーで手に入る。

イメージ 2


メーカーのナカモは本拠地が名古屋市なのだが、
この商品はそのネーミングからTVのバラエティでも取り上げられたりして
知名度は結構あるかもしれない。
ちなみに東海3県(だけではないかも・・・)ではTVCMもやってる。HP内でも見られる(苦笑)




まぁハッキリ言ってこれらを使い続けなければならない必然性は全くない(苦笑)
調味料一つにしても、その土地でうまいものはあるはずなのである。
が、そこで入手が比較的困難でもあえて地元(に近い)のものを使うのは
やっぱり根っからの関西人(三重県ちょっと混じってます・・・苦笑)だからかもしれない。


でもマヨネーズは「ケンコー(兵庫県神戸市)」ではなく「味●素(東京都中央区)」、
濃口しょうゆはヒガシマル醤油(兵庫県たつの市)」ではなく「キッ●ーマン(千葉県野田市)」だった・・・
い、一貫性が・・・(苦笑)

ソースは・・・・・・
あ、カゴメ(愛知県名古屋市)」だった!
ちょっとセーフか?!(←何が?・・・苦笑)