気楽な気楽な雑記帳Ⅱ

ほぼ昼行燈で細々と継続中

やっぱりアナログ

一部の地域を除いてあと3週間足らずでTVがデジタル放送に完全移行しようかというこの時期に、
我が家ではアナログの最たるものが復活した。
 
新聞である。
 
幸い(?)なことに、引越し直後の各社からの勧誘は一切なく
落ち着いて以前からの購買紙を継続。
前から家で読む新聞は"中身"で決めているので、景品や割引などで釣られることはない
 
久々に読む新聞は大きく変わったことがある。
それは・・・夕刊が復活したことである!(苦笑)
 
最初大阪にいた頃には当然のように配達されてたのが、三重県に移り住むとなくなってた。
初日はそんなこと知らずに販売店に「入ってないよ~!」とクレーム入れたりして・・・(苦笑)
電話の向こうの販売店主から「あの~・・・この地域では夕刊ないんです・・・」と言われたときの衝撃!
 
その後埼玉⇒福岡と移ってもやはり夕刊はなく、
それどころかその新聞社が販売委託してる販売店から配達される(全国紙のくせに)ため、
福岡に至っては広告チラシが一切入らないという悲惨な状況に・・・(苦笑)
スーパーのチラシでその日の買い物をある程度決めてた嫁さんが落胆したのは言うまでもない(笑)
 
それもこれも今日で終わり
 
ネットでほとんどの情報が得られる世の中で、新聞など取らない人も増えてるだろうが
やっぱりバサッと広げて隅々まで紙面を丹念に読むのはなかなかよい。
今までの生活リズムの一部になっているからだろうか・・・(←要するに古い世代なのである・・・笑)
読み終わってもモノをくるんだり、器具掃除の下敷きにしたり、詰め物にしたりと二次利用もできる。
 
嫁さんは嫁さんでこれまた復活したスーパーのチラシがうれしいと見える。
彼女はPCをほとんどいじることがない"≒アナログ人間"だからである(笑)
子供たちは子供たちで「なんで夜も新聞来るの~?」と不思議そうだが・・・(苦笑)
 
 
とにもかくにもこうやって少しずつ元の生活は復元してはいっている・・・
それでも全てが完全に戻るにはいつまでかかるやら(苦笑)