気楽な気楽な雑記帳Ⅱ

ほぼ昼行燈で細々と継続中

玄関口の悲劇

いつもの通り書類を事前チェックし、その内容入力を担当の同僚女性に回したところ
「これ、なんて読むんですか?」と聞かれたので「どれどれ・・・」と覗いてみると・・・
 
『新門司』
 
 
k兄  「・・・"しんもじ "やん?」
 
女性 「"しんもじ "って何ですか?」
 
k兄  「いや、福岡県の地名やけど・・・ レトロ地区とか関門トンネルとかの門司って知らん?」
 
女性 「知らないです・・・」
 
k兄  「・・・」
 
 
以前福岡時代にこんなこともあったが、やっぱりこっちでも同じことがあるのかと少々ショックを受ける(苦笑)
 
この女性も成人式を●●年前に通過した立派なオトナだが、知らないものは知らないという事実。
別に知ってるからエラいとか、知らないから「×」だとかいうことではないが、
世間ではそこそこ知名度がある九州の観光都市だと思ってたはずが
こうもあっさり否定されることにある種寂しい気がするのは
かつて九州の地に暮らし(と言ってもたった1年半ほどだったが・・・笑)、
今も九州のお客さん相手に仕事をしている自分の身の上から来ることなのか・・・
 
まぁ、「新門 司(しんかど つかさ)」とかいう人名に間違われる前に聞いてもらえて
よかったと思うしかない水曜日の昼下がりの一コマだった・・・(苦笑)