夏の思ひ出1
遅まきながら(?)こういうところへ行ってみた。
夏休みなので超満員であることを覚悟したのだが…
予想したほどでもなかった(苦笑)
まぁそれなりに…というところかな。
早速以前弁天町で見ていた車両たちと再会。
キレイに化粧直しされてて見栄えがする。
中にはこうして初めてお目にかかる車両も…
(現役のときも全く見たことなかった)
窓越しにでも中を見られないように
してあったのはちょっと残念。
(電灯の光でも内装が劣化するのか?)
TVや新聞などで散々見てたメインホール。
最新だけあってゆったり作ってある。
子供たちは500系に群がり、
昔の子供たちは581系や489系に群がる(笑)
こうして俯瞰で見ると、500系の異質さが
よくわかる。
こんなのが20年前にはすでに存在したのである。
鉄道技術とはすごいものである。
もちろん花形車両の展示だけではなく、
機関車の下回りをピット視線で見せる仕掛けもある。
オトコはいくつになってもこういうの好きである(苦笑)
関連機材の展示コーナーにて。
子供たちに業務用携帯電話を見せたところ、
「携帯でけへんやん…」
いや、この場合はコンパクトさではなくて
″持ち運びできる電話機″ということ自体に
価値があるねんで!と言ってみたところで
現代っ子には理解されず…(苦笑)
再び外に出てみれば、懐かしの扇型機関庫。
10数年ぶりの訪問である。
C62 2号機も健在で何より。
久しぶりにこのスチーム号にも乗車してみた。
前回は幼少だった上の娘が
発車の汽笛にびっくりして大泣きしたが、
今回はさすがに泣かなかった(笑)
煙を上げるC62の向こうをN700系が走る。
こういう光景はここでしか見られない。
京都駅からの中途半端な距離はさておき、
非常によいロケーションである。
結構ゆっくり回ったつもりだったが、
それでも見られなかった展示もあったので、
機会を見つけてまた来ようと思う。
もちろん他にもまだあるのだが、それは予算と時間を整えてから…である(笑)
たまにはこういうところで子供心を思い起こすのもよかろう。