気楽な気楽な雑記帳Ⅱ

ほぼ昼行燈で細々と継続中

南国紀行

今年は3年ぶりに宮崎へ行くことにした。
まぁ理由はいろいろあるが・・・

これまた久々に夜行バスを使用。
最初はフェリーを考えていたが、会社終わりからでは時間の都合がつかなかったのと
偶然なぜかこの時期運賃割引のキャンペーンをやってたことで
運賃面での遜色がなかったことが決断の要因であった。

が、実際はそう甘くない(笑)
バスが通行する高速道路の一部区間で工事による通行止めがあったため、
その区間だけ一般道路へ回避するという車内放送があった時点で
翌日の行程を見直さざるを得ない可能性が出てきた。

果たしてバスは30分遅れで終着のバスターミナルへ。
やはり予定していた乗り継ぎができず、泣く泣く訪問地を1つあきらめるハメに・・・(T_T)

それでも気を取り直して1時間後の路線バスに乗車。

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  波状岩が続く美しい海岸線。
  1時間余りバスに揺られることになるのだが、
  不思議と眠気は沸いてこない。

  こういう景色を見るのは初めてである。












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  で、到着した場所がここ。












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  雲一つない空、紺碧の海、降り注ぐ太陽の光。
  南国ムード満点である!











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  その先に並んでいたのが彼ら。












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  そう、この景色を見にはるばるやってきたのである。
  期待を裏切らない絶景。
  バス停から延々せっせと山登りしてきた
  甲斐があった。

  普段海の真横の事務所で仕事をしてはいるが、
  こことつながっているとは到底思えないほど
  異次元で別世界である。

  許された滞在時間は1時間ちょっとだったが、
  それでもいつまで見てても飽きない景色だった。



その後、また同じくバスに揺られて元来た道を帰る。
本当はその途中でもう一つ寄りたい場所があったのだが、最初の遅れが響いて断念。
次回のリベンジに乞うご期待というところ。


バスを降りてから今度は鉄道を乗り継いで、県南西部の小さな街へ。

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  旧駅舎は地域のコミュニティ施設に
  建て替わってしまっていたが、
  周囲は3年前に訪れた時とそう変わらない。










待ち合わせの時間にやってきたのはその3年前にもここで会った友人たち。
本来は仕事上の“お客様”ではあるのだが、もうだいぶ前からそれを超えた付き合いをしている。

普段はTELとメールだけだが、顔を合わせて話をするのはやはり楽しい。
どうしても仕事のことが中心にはなるが、それでも共感できる部分というか
価値観が近い人たちだけに話しててもイヤになったり退屈したりしない。
そのうちプライベートなこととかも話題に上って時間がどんどん過ぎていく。
メンバーの一人が正に乳飲み子の子育て中なので、ほどほどのところでお開きにしたが
お互いに「3回目」を期待してそれぞれの帰路へ。
これだけでもはるばる700㎞(?)やってきた甲斐があったというものである。

彼女たちを見送りながら「いつかまた来てみよう」と思わずにいられないのであった・・・


【おまけ】
今回もまた見ることができた(笑)

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