火の国 熊本 【二日目】
翌朝目覚めると、台風一過のごとく快晴。ただし風は結構強く、前日の影響が残る。
それでも宿のベランダからはほぼ満開に近いサクラが見え、
その奥の菜の花とともに春が来たことを教えてくれる。
それでも宿のベランダからはほぼ満開に近いサクラが見え、
その奥の菜の花とともに春が来たことを教えてくれる。
朝食をいただいて宿を出発し、本日の目的地である阿蘇山へ。
国道は混むそうなので、宿でもらったガイドマップと道路地図を頼りに裏道をひた走る。
(そうです。ウチのクルマに"カーナビ"なんて文明の利器はないのです…)
地元の人たちはこの他所もんナンバーがこんなとこを走っているのが珍しいのか、
信号待ちしている間、ルームミラー越しに「●●!」と言ってる人が多かった…
確かに九州じゃ珍しいのかもしれない。
国道は混むそうなので、宿でもらったガイドマップと道路地図を頼りに裏道をひた走る。
(そうです。ウチのクルマに"カーナビ"なんて文明の利器はないのです…)
地元の人たちはこの他所もんナンバーがこんなとこを走っているのが珍しいのか、
信号待ちしている間、ルームミラー越しに「●●!」と言ってる人が多かった…
確かに九州じゃ珍しいのかもしれない。
このすぐ横に
"RSC"があった。
「Team高武」と
言ったほうが
ピン!とくる人が
多いかも…
その後順調に走って、外輪山越えの二重峠に到達。
その異次元の光景に思わずシャッターを切る。
その異次元の光景に思わずシャッターを切る。
一旦下へ下りてから、登山道路を登っていく。
実は阿蘇へは四半世紀ぶりに来たのだが(と、トシが…)、
途中、そのころにはなかったであろういろんなリゾート施設が点在していてかなり賑わっていた。
余談だが、その近辺に森高千里の実父が経営してるカフェがあるという。
ただし寄ってるヒマなかったけど…
実は阿蘇へは四半世紀ぶりに来たのだが(と、トシが…)、
途中、そのころにはなかったであろういろんなリゾート施設が点在していてかなり賑わっていた。
余談だが、その近辺に森高千里の実父が経営してるカフェがあるという。
ただし寄ってるヒマなかったけど…
「軽」のエンジンは激しく唸りながらも坂道をグングン登っていく。さすがHonda!(笑)
でも夏場に4人乗車でエアコンかけたらそうはいかんだろうな~…
でも夏場に4人乗車でエアコンかけたらそうはいかんだろうな~…
途中の展望ポイントでさっき越えてきた二重峠を見てみる。
結構登ってきた。
ほどなく草千里に到着。
…が、空は快晴なれどとにかく寒い!
春装備で大丈夫かと思ったが、標高1000mオーバーの山を甘く見すぎた。…反省。
本当は少し散歩を楽しむつもりしてたのだが、寒さのあまり10分といられない。
結局ほとんどを土産物屋で過ごすハメに…(苦笑)
春装備で大丈夫かと思ったが、標高1000mオーバーの山を甘く見すぎた。…反省。
本当は少し散歩を楽しむつもりしてたのだが、寒さのあまり10分といられない。
結局ほとんどを土産物屋で過ごすハメに…(苦笑)
しかしせっかくここまで来たからには火口まで行かないと…
というわけでロープウェイに乗って山頂へ。
(クルマでも行けますが)
それにしてもロープウェイ乗り場の看板見るとどういう客が多いかよくわかりますな…(苦笑)
というわけでロープウェイに乗って山頂へ。
(クルマでも行けますが)
それにしてもロープウェイ乗り場の看板見るとどういう客が多いかよくわかりますな…(苦笑)
それにしても活火山というのはすごい。
その風景に圧倒されるものがある。
噴煙(というより水蒸気か?)の隙間から時折顔を出すパステルグリーンの火山湖は
強烈な硫黄のニオイとともに何者をも寄せ付けない雰囲気がよく出ていた。
(寄る気もないけど…)
その風景に圧倒されるものがある。
噴煙(というより水蒸気か?)の隙間から時折顔を出すパステルグリーンの火山湖は
強烈な硫黄のニオイとともに何者をも寄せ付けない雰囲気がよく出ていた。
(寄る気もないけど…)
子供たちには寒いだけの記憶しか残らなかったかもしれないが、
大きくなってもう一度来たときにはある一種の感動があるかも…と期待しつつ
この場を離れた。
大きくなってもう一度来たときにはある一種の感動があるかも…と期待しつつ
この場を離れた。
おかげで2日間の走行距離(約350km)の割にはクタビレました…
この夜、爆睡したのは言うまでもありません…(笑)
この夜、爆睡したのは言うまでもありません…(笑)