気楽な気楽な雑記帳Ⅱ

ほぼ昼行燈で細々と継続中

nostalgia

GW真っ只中。
我が家もある用事があって地元関西に帰省している。
世間サマは行楽地に行くパターンも結構あるとは思うけど、ウチはほとんど身内の家を転々と…(苦笑)
 
ただこっちへ帰ってくると、必ず足が向く土地がある。
それは2年前まで住んでいた三重県名張市である。
 
名張という町自体はなんのヘンテツもない単なる山間の田舎町(というと住民に怒られそう…)だが、
ここはいろいろあって約7年間を過ごすことになった思い出の地なのだ。
自然が豊かで空気も水も美味く、生活するには十分な物資も揃っていて
住むには何の不自由も感じなかった。
離れてしまった今はむしろ第二の故郷とも呼べるかもしれない。
 
もちろんまだ家族それぞれの友人や知り合いも少なからずいる中で、
今回は連休ということもあってスケジュールが合わずに誰とも会うことはなかったが、
それでも高台の住宅地の一角から町を見おろすといろんなことが思い出される。
 
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(夕方なので逆光になってしまった…)
 
それにしても少しの間に町の様子はちょっとずつ変わってきてる。
「"櫓●"がなくなってる…」
「"オー●ワ "の看板デザインが変わってる…」
「東町の元バイク屋がセレモニーホールになってる…」
などなど、やはり2年といえど浦島太郎にはなっているのである…(苦笑)
※ローカルネタですみません…
 
しかし機会があれば何度でも行ってみようと思う場所もそうはない。
ここは自分の中での「原風景」なのだろう…
 
 
 
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【本日の収穫】
この町の造り酒屋(伊賀は米どころであり酒どころなのだ)
澤佐酒造の『参宮 ぬき落し』。
冬季限定の搾りたて原酒(たまたま在庫してた)で
アルコール度数も19度以上あって非常に濃厚で美味。
地元限定発売品なので今では貴重品なのだ!