気楽な気楽な雑記帳Ⅱ

ほぼ昼行燈で細々と継続中

哀悼

少し前に配信された速報でその事実を知った。
つい先ほどのスポーツニュースでもその"瞬間"の映像を見た。

この選手は2006年に鈴鹿やもてぎで何度か実際に見ているが、正直あまり印象には残っていない。
どうしても彼と同じく全日本ロードレース参戦初年となった当時に
全勝で最年少チャンピオンとなった1つ年下のライバル選手が目立っていたからである。

しかしその後着実に経験を積み、昨年から世界選手権に打って出て
今年は新カテゴリーで開幕戦優勝という華々しい活躍から始まったので
「久々に"勝てる日本人の若手"が出てきた」とちょっと注目していた矢先だった…

"危険なスポーツ"というのは過去のことからもよくわかっているが、
レースアクシデントとは言えこうして若い命が突然消えるのはやはりいたたまれない。



一人のmoto GPファンとして心から富沢選手のご冥福をお祈りいたします。