気楽な気楽な雑記帳Ⅱ

ほぼ昼行燈で細々と継続中

ムリがたたれば後の祭り

1ヶ月ほど前にカゼひいたんで医者へ行き、薬をもらって飲んだらそれなりによくなった。

・・・と思っていたのだが、あれからずーっと咳だけがどうにも止まらない。

確かに一時よりはだいぶマシになったものの、
ちょっと始まると結構長いこと咳込むことが毎日続いていた。

『カゼの後に咳が少し長引くことはよくあるし、そのうち収まるやろ・・・』
と思ってはいたが、いつまでもゴホゴホやってるのを見かねた嫁さんに
「もう一回医者行っといで!」
と言われること数十回、仕方なく休みの土曜日にようやく重い腰を上げて前回とは違う医者へ・・・

行ってみて症状を話すと、すぐに血液検査+レントゲン撮影。

ハナシは脱線するが今の医療技術はすごい。
採取した血液を機械にかけるとすぐに成分データが出てくる。
昔は2週間ほどしてから結果を聞きに行ってたような・・・
レントゲンにしても、今はもう"現像"なんかせずに
そのままデジタルデータとして診療室のパソコンに転送されてくるようになってる。

さて、若干のイヤな予感を抱きつつ診療室に戻ると、
医者が撮れたてのレントゲン画像の肺の一部分を指差しながら・・・

「あ~、ここんとこちょっと肺炎起こしとるなー」

「・・・・・・」


なんとなく予想はしていたが、いざそう言われるとちょっとショックである。
それまではカゼをこじらせても薬飲んでちょっとおとなしくしていれば完治したのに・・・
もう、カゼにすら抗えない"虚弱中年"になったのだろうか?(汗)

ただ、今全国で流行りの"マイコプラズマ"とかいうヤツではなさそうなので
それだけが安心材料か・・・

とは言うものの、
「ハイ、じゃあ今日と明日は点滴してね」
と"プチ入院(?)"を命ぜられてそのまま病室へ行き
1時間半ほど小学校6年生以来(どんだけ前やねん・・・苦笑)という点滴を受けたのであった・・・

イメージ 1イメージ 2


というわけで、せっかく晴天の休日2日間とも
なぜかウデに注射針突っ込んで過ごすハメになってしまったのである・・・


【教訓】少しでも"異常"だと感じたら素直に医者へ行きましょう・・・


見た目は元気だが、しばらくクスリ漬けの毎日である・・・ あ~あ。