気楽な気楽な雑記帳Ⅱ

ほぼ昼行燈で細々と継続中

呉越同舟?

福岡市近辺で使える、いわゆる公共交通のICカード乗車券は3種類ある。
JR九州の「SUGOCA」、西日本鉄道の「nimoca」、福岡市交通局の「はやかけん」である。

昨年末に「nimoca」を使い出した頃は相互使用ができず非常~~~に使い勝手が悪かったのだが、
ここでも書いているように今年の3月で共通使用できるようになったので
現在のところはほとんど不便を感じないようにはなった。

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ところが昨日突然掲載されたニュース記事に意表を突かれた。
結局、お客が似たようなカードを持ってても場所が変わると意味なくなるので
事業者同士がやっと本腰をあげて『じゃあみんなで使えるようにしましょ』となったらしい。

"とうとう"と言うか、"やっと"と言うか、これでどれかのカード1枚持ってたら
ほとんどどこの地区でもきっぷを買う手間がなくなるという(ただしまだ2年ちょっと後だが・・・)。
自分のような"超メンドくさがり"にはうってつけである♪(笑)
いや、そうでない人にも便利になるハズ。

※余談だが福岡の前は東京だったので、今春の3社共通化JR東日本の「SUICA」も使えると知ったときは
 激しく後悔したものである・・・(こっち来るときにぜ~んぶ処分してきたんで・・・)

そうなると福岡空港の国内線搭乗口には"東京モノレール"の券売機があるが、
羽田空港には"福岡市地下鉄"の券売機はないとかいうアンバランスもなくなるのかも・・・
(実際、モノレールの券売機は福岡人にとってかなり屈辱モノでは・・・?)

自分としても、帰省したときにわざわざ「スルっと関西(ICじゃないけど・・・)」買って、
最後に30円分ほど余らせてそのうちどっかへなくしてしまうといったムダ(管理不足ともいう・・・)
がなくなるだけでも価値はあろうというもの。


などなど、運用開始される頃にはそんなモノが全く使えない地域にいるかもしれんというのに、
なぜかこういう話題になるとアレコレ"皮算用"してしまう怠慢中年なのであった・・・(苦笑)