気楽な気楽な雑記帳Ⅱ

ほぼ昼行燈で細々と継続中

昼もお散歩③

またまた西へ移動して「生の松原」へ。
海岸沿いにクロマツが見事に並ぶ光景はよいものである。
 
イメージ 1 ただし1/3ほどの砂浜が石積みに変わってるのは残念・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2 ↑の理由はコレ。『元寇防塁』である。これをモチーフにしたとか・・・
 
 ここにあるのは朽ちていたものを復元したらしいが、
 それでも当時の様子がよくわかって興味深い。
 この絵に描かれてあるのがこの場所だという・・・
 
 
 
 
 
 
さて、今度は東へ逆戻りして・・・
 
イメージ 3 福岡といえばお約束(?)の「シーサイドももち」である(笑)
 
 これも余談だが、この写真を撮ってる場所(豊浜団地)も
 「早良炭鉱」の第一抗があった場所で、
 この周辺もそこから出た『ボタ』で埋め立てしたらしい・・・
 
 手前に見えるのは海のようだが、
 現在は室見川の河口である。
 (昔は当然海!)
 
 が、ここでは面白い光景が見られる。
 
 
満潮時(でもないか・・・苦笑)               干潮時
イメージ 4イメージ 5
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これだけ広い河口なのに遠浅の砂浜と同じだけの水深しかないので、
水が干上がると歩いて渡れてしまう(笑)
しかも夏場のシーズンになると、周辺の住民がワンサカ押し寄せて潮干狩りが始まるのである。
今年はまだ早いが、それでも右側の写真では何人かがアサリを集めているのがわかる。
昨年、ここで鈴なりの人がみんな下向いて一心不乱に川底をほじくり返してるのを見て
「福岡市民というのは熱心に川の清掃活動するんやなぁ~」と思ったが、
実は晩ゴハンの確保に勤しんでいらっしゃったのであった・・・(笑)
 
シンボルタワーや超高層マンションが立ち並ぶ真横でそういう光景が見られるのは
日本の大都市ではそうそうない。さすがは福岡!
 
 
イメージ 6
 百道浜自体は平和そのもの。
 正面の「マリゾン」からは鐘の音も聞こえてきたりして・・・
 (ケッコン式やってたみたいである)
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 7 「『Yahoo!ドーム』に突き刺さる(ような)飛行機」・・・を撮ろうとしたが、
 ヒコーキ小さいわ、高度は高いわ、霞んでるわ、ウデは悪いわ(苦笑)で
 中途ハンパな写真に・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
福岡市の海岸線はこれだけではないが、時間的・体力的限界によりここから先は断念・・・(笑)
これより先は内陸部へ(・・・って、まだ続くんか~い!・・・苦笑)