気楽な気楽な雑記帳Ⅱ

ほぼ昼行燈で細々と継続中

すべり込みセーフ(笑)

テレビで「●●の紅葉が見ごろを迎えました」とかいう話題をやりだしてから久しいが、
気がつけばもう12月目前であり、見ごろもそろそろ終わりに差しかかっているのに気付く。
 
そこで今年は一回くらい見に行っておこうということで急遽奈良県室生寺へ。
 
思いつきで出かけたもんで、着いたころには既に日が山かげに入ろうとしていた・・・(苦笑)
元々山深いところなんで日の入りが早いのである。
 
我が家からは片道50kmほどあるのでそんなに近いというわけでもないのだが、
以前住んでた三重県名張市とは県境を挟んで隣同士の地区にあるので未だに"近所"としか思えない(苦笑)
 
「女人高野」の名を持つこの名刹には、そんな時間にもかかわらずまだまだ大勢の参拝客がいた。
とりあえずは鮮やかな色のコントラストをしばし楽しむ。
 
 
イメージ 1 山門前の太鼓橋から。
 下を流れる室生川はこの先いろんな川と合流しつつ、
 最終的には淀川へ流れ込んで
 大阪府民(だけではないが・・・)の貴重な水資源となる。
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2 山門。
 赤と青の仁王さんが美しい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4 紅白の幕は野点の会場(ただしもう終わってた・・・苦笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 金堂(国宝)。
 
 幕に"葵"の御紋が・・・
 下の娘はそれを見つけるなり「あ!徳川~」
 ・・・何を隠そう、現在の大河ドラマ「江」のファンである。
 おかげで6歳児なのに戦国時代の武将の名前を
 片っ端から覚えてしまった・・・(苦笑)
 
 
 
 
 
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         五重塔(国宝)。
 
         この寺はこの美しい塔がとにかく有名である。
         雪が積もるとなお美しいらしいが、
         間違ってもそんな時期に来たくはない(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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イメージ 8 各色混じっての
 コントラストが美しい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 9 太鼓橋。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 10 帰り道、ちょっとオヤツに・・・(苦笑)
 実はかなり行列があった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3 なんせ結構寒くなってきていたので
 見てくれはともかく(苦笑)、あったかくてウマかった。
 さすがにヨモギがたっぷり入ってて風味がよかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
何回か来たことある場所ではあるが、シーズンのピンポイントを狙って来るのもまた一興である。
京都にはいろいろメジャーな紅葉の名所があるが、奈良だって捨てたものではないのだ(笑)