かの地へ(2)
“カピ”の集団(笑)を見た後、近くに泊まったということもあり、
九州時代に行こうと思ってて行けなかった場所へ。
有名すぎる「西海橋」である。
思った以上に高さがある。
なるほど、例の怪獣が潜り抜けられるはずである。
その近くにある「針尾送信所」。
これはちょっと・・・見た目でもすごすぎる。
根元まで行ってみたかったが時間の都合で断念。
大変残念・・・
建設時は歩車分離の考えがまだなかったのか、
歩道がないのでクルマがブンブン通る横を
途中まで歩くのは、橋の高さと相まって
結構スリルもんであった(苦笑)
翌日向かった先は、これも見ておきたかった
「石炭産業科学館」
子供たちはつまらんそうな顔してたが・・・(^_^;)
“豆炭”と言われても現代っ子には
何の目的でこんなモノが存在するのか
わからないらしい・・・
我々が子供のころは、おばあちゃん家に行けば
こんなのは当たり前のようにあちこちに
あったものだが・・・
もちろん人生の中では炭鉱に縁もゆかりもないし
生活の中で石炭をフルに使った世代でもない。
しかしこうしていろいろ見学してみると、
当時の苦労がよくわかるようになっていて
勉強になる内容であった。
はるばる来た甲斐があったというものである。
楽しい見学(自分だけが・・・苦笑)が終わった後は
熊本の某温泉で一泊。
半露天風呂にたっぷり浸かり・・・
おいしい料理もいただいてあとはのんびり。
たまのゼイタクだからよかろう(笑)