駅にて
同じ地下鉄ではあるが、やはり大東京と地方都市
(とは言っても大都市の部類だが…)の差は大きい。
東京時代とほぼ同じ時間帯に出勤しているにもかかわらず、
"絶対に寿司詰めにならない"のだ。
しかもほとんどの場合、途中から座れたりするし…
(とは言っても大都市の部類だが…)の差は大きい。
東京時代とほぼ同じ時間帯に出勤しているにもかかわらず、
"絶対に寿司詰めにならない"のだ。
しかもほとんどの場合、途中から座れたりするし…
おかげで貴重な睡眠時間の補助に役立てております…(笑)
さて、福岡の地下鉄には全駅に"ホームドア"が設けてある。
もちろん最初から設置されてたのではなく、
全ての駅の工事完了はつい6年ほど前のことらしい。
まぁ路線長も短いし駅数も少ないということから出来たんだろうけどね。
全ての駅の工事完了はつい6年ほど前のことらしい。
まぁ路線長も短いし駅数も少ないということから出来たんだろうけどね。
初期費用と維持管理費用はバカにならない額がかかるだろうが、
それでも転落やら飛び込みなどの事故を防ぐ上では
現状では現実的な最良の策なのかもしれない。
それでも転落やら飛び込みなどの事故を防ぐ上では
現状では現実的な最良の策なのかもしれない。
そこで思い出したのが同様にホームの端に沿って伸びる
"白線"と"点字ブロック(タイルとも言うか?)"だ。
前者は言うまでもなく列車の接近あるいは発車時に旅客が車両と接触しないために
「最低限ここまで離れなさいよ」という目安であり、
後者にしても視覚のハンディを持つ人を安全に誘導するための設備として定着している。
"白線"と"点字ブロック(タイルとも言うか?)"だ。
前者は言うまでもなく列車の接近あるいは発車時に旅客が車両と接触しないために
「最低限ここまで離れなさいよ」という目安であり、
後者にしても視覚のハンディを持つ人を安全に誘導するための設備として定着している。
「危ないですから"白線の内側"まで下がってお待ちください…」
というのはごく普通に駅の列車接近を告げるいつものアナウンスである。
というのはごく普通に駅の列車接近を告げるいつものアナウンスである。
ところが関東の某鉄道会社(関東だけではないかも…)で
「危ないですから"黄色い線の内側"までお下がりください…」
というアナウンスをしている。
「危ないですから"黄色い線の内側"までお下がりください…」
というアナウンスをしている。
ちょっと待て?!
ホームの端に確かに線は引いてあるが、それは紛れもなく"白"だ。
いや、大勢の人に四六時中踏まれているからやや薄汚れているが、
それでも"黄色"にはほど遠い。
ホームの端に確かに線は引いてあるが、それは紛れもなく"白"だ。
いや、大勢の人に四六時中踏まれているからやや薄汚れているが、
それでも"黄色"にはほど遠い。
ではその近くにある"黄色"い線とは…?
本来は視覚障害者の"安全"な通り道であるはずの点字ブロックが
その某鉄道会社ではそれ以外の人々の安全を守るために存在するらしい。
しかもご丁寧に「黄色い線の内側」に行けと言っている。
それでは点字ブロック上は「危険地帯」なのだろうか?
その某鉄道会社ではそれ以外の人々の安全を守るために存在するらしい。
しかもご丁寧に「黄色い線の内側」に行けと言っている。
それでは点字ブロック上は「危険地帯」なのだろうか?
ここで書かなくても既に誰かが文句言ってそうなことだけど、
今までこういうことが表面化して問題となったのを聞いたことがない。
(自分が知らないだけかも…)
非常に深い話だと思うんだけどねぇ…
今までこういうことが表面化して問題となったのを聞いたことがない。
(自分が知らないだけかも…)
非常に深い話だと思うんだけどねぇ…