気楽な気楽な雑記帳Ⅱ

ほぼ昼行燈で細々と継続中

2月14日

言わずと知れた"チョコレートの日"である。
間違っても「バン・アレン帯の誕生日」などではない(わかる人にはわかる…)。

本気で思いを込める人もいれば、人間関係の"潤滑油"代わりにする人もいる。
まぁ、中には本当に全く縁のない人もいるのだろうが…

それでもこの時期は街の至るところに特設会場ができ、
女性が大挙して品定めしてる光景はもはや年中行事の一つとなってしまい、
ほとんど気にも留めず横を通り過ぎるのが当たり前になった。
(というより気にしても仕方ないもんね…)


そんな中、会社で同じ部署の女性からチョコレートをいただいた。
いや、正確には同じ部署の男性メンバーに配布されたもののうちの一つである。
要するにレッキとした「義理チョコ」なのだ(←当然!)。

これまで部署を数度変わってきたけど、以前まではそういう習慣はなかった。
人数も多くて金銭的な負担が大きくなるのもさることながら
(部署内の女性比率も少ないことだし…)
"虚礼廃止"が会社ではタテマエ上の方針(?)ということもあって
表立ってそういう雰囲気になりえなかったように思う。

ところが現在の部署の女性たちはそういうことは無視?気にせず?かわからないが、
実にごく自然に男性メンバー全員に配ってのけた。
とは言うものの昨年までを知らないので、
ここはここで以前からそういう習慣だったのかもしれないけど…

とにかく気を遣ってもらうのはありがたいので
素直に受け取って礼を言うと、なんだかニコニコ笑ってる。

「???」

「開けてみてください!(笑)」と言うから包みをほどいてみると…
出てきたのがコレ!(苦笑)

イメージ 1

何年か前にチョコの卵を割ると中からリアルな動物の模型が出てくるというのがあったが、
チョコそのものがリアルな動物になってるとは思いもつかなんだ…

フタの裏にはご丁寧に身長と体重のデータが記してある。
そこから推測するに、どうも実物の1/10スケールっぽい(もっとも"スケールモデル"だと恐ろしい…)。
また、よく見れば箱の裏にも何の動物かが書いてあった…

イメージ 2

親切(?)でいいんだけどね…

ちなみに隣の席の人はリアル"チンパンジー"だったそうな…(笑)


問題はアレをどこからどうやって食べるかだが、
なんせ現物はオニギリ1個より大きい"チョコ塊"なのでどうするか思案中。
かぶりつくことはまずムリ!
たぶん歯が折れるでしょう…


それでも世間にはこういう歌もあるのだから、
なんとかしてありがたくいただくことにします…(笑)


それにしても1ヵ月後にどういう逆襲をしてやるか、
セ●ハラにならないような楽しいネタ探しをしなければ…