気楽な気楽な雑記帳Ⅱ

ほぼ昼行燈で細々と継続中

スローダウン

ここ数年で劇的に変化しているものがある(と思う)。

それは・・・“大阪人の歩く速さ”である。
理由はやはり・・・なんと言っても「歩きスマホ」だろう。

普通に歩いている者と、画面見ながら歩いてる者の速度差が大きすぎる。
しかも遅いヤツほど周囲が見えてないから、
遅くてフラフラしてる分突如として思いがけないコースを通ったりして
避けながら歩こうとしてるこっちの予想をことごとく外すので
結局一定のスピードで歩けなくなってしまいストレスがたまる。

試しに御堂筋線梅田駅の南改札から新阪急ビル方面に真っ直ぐ歩いてみるといい。
本来ならそこを縦横無尽に歩く人々の目線や速度を見ながら
ある程度歩行速度に微妙な変化をつけて
うまく避けながら真っ直ぐに渡れたものだったが、今はなかなかそうはいかない。

別にここで歩きスマホがどーのこーのという気もないが、
街の中が歩きにくくなったと感じることは事実である。

みんなが前を見てせかせか歩いてた頃が懐かしい・・・(苦笑)