気楽な気楽な雑記帳Ⅱ

ほぼ昼行燈で細々と継続中

やってみた

このご時世、ちょっと表に出るのもなんとなく憚られるが

(異常な暑さということもあるが・・・)

生活するのに最低限の外出はどうしても避けられない。

 

しかしそうした“最低限”に入れられない「帰省」というものはどうしようもない。

昨年就職して家を出て行った上の娘も最後まで葛藤した挙句、

「今回は帰ってこない」という選択肢をとった。

今住んでいるところも含めて例の感染者が増え続けているので

安全策を考えればそれは仕方がない。

 

幸いにも自分の実家も含めて環境が整っていたので、

今回はウチから約1500㎞離れた妹夫婦にも加わってもらって

4拠点でいわゆる「オンライン帰省」というものをやってみた。

実家が最初まごついたのはやむを得ないとして(笑)、

実際にやってみればなかなか使えるものである。

普段は流行に乗せられるのがイヤな天邪鬼なのだが(苦笑)、

これは予想以上によかった。

電話やメールではお互いに何度となくやりとりはあるが、

実際にリアルタイムで対面会話すると「会ってる」感があって

年末に実家へ全員集合したときの”まったり”した状況が作り出せたような気がする。

 

数十分の「帰省」はなかなか楽しかった。

今度は酒とツマミを準備してやってみるかな(笑)

 

 

 

 

 

現役遺構

毎日の仕事終わりに天気のいい日は運動不足解消のため散歩に行くが、

よく通るコースにある踏切近くでこういうのを偶然見つけた。

 

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あちこちで見かける“境界杭”なのだが刻印がすばらしかった。

沿線の歴史はちょっと頭に入っているので見たとたんに「ピン!」ときたが、

わかる人にははわかるだろう。

1919~1943年に存在した「大阪鉄道」のものである。

 

社名が消滅してから77年もひっそりとそこにあったのである。

「大」の横棒がそっくり返っているのが特徴的だが、

これは改めて社章を見て合点がいった。

 

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   Wikiより(笑)

 

この杭がある場所の近くには廃駅跡があったりして

なかなか興味深いところである。

実は昔住んでいた三重の山奥でも廃線・廃駅跡などがごろごろあったので

結構そういうのを探したり訪れたりするのは好きなほうである(笑)

散歩しながらこんなの探すのもまた面白いかもしれない。

 

 

 

 

義務化

7/1からいわゆる”レジ袋”が有料化されたが、

新聞の折り込みで入っていた近所のスーパーのチラシを見ると・・・

 

レジ袋価格について(軽減税率対象外)

中・・・・1枚 3円+税

特大・・・1枚 5円+税

 

などと書いてある。

 

“+税”って、どうやって加算するのか・・・ナゾである(-_-;)

 

すっからかん

ちょっと撮りたいものがあったので久々にカメラを取り出したが・・・

電池が全放電してしまっていてピクリとも動かなかった(苦笑)

 

正月以来ほとんど写真なんか撮ってなかったからしかたないが、

それだけレジャーという名の外出をしてないということである。

 

とりあえず充電だけして使えるようにはなったが、

次回日の目を見るのはいつのことだろうか・・・?

 

新しい生活様式

相も変わらずテレワーク中である。

毎朝学校へ行く娘と、パート勤めを始めた嫁さんを見送って

自分だけが家にいるという今までになかったパターンで生活している。

たまに家のデンワが鳴ったり、配達物が来ると

その度仕事を中断して応対に出ているのもこれまでになかったことである(苦笑)

昼飯もだいたいは昨晩の残り物を“レンジでチン!”して食うというのが

アタリマエとなった(笑)

 

というわけで”日中の主婦”を部分的に疑似体験している昨今である。

(ただしさすがに仕事しながら掃除洗濯はできない・・・)

 

世間様は都道府県をまたぐ移動が可能になったということで

早速いろんなところへ出かけている場面がTVで見かけるようになったが、

ウチは特段これといって行かなければならないところもないし

第一受験生を抱えてる状況では平時であったとしても

少なくとも来年の春までは旅行どころではないので、

TV報道を見ながら次の「波」が来るのか来ないのかを暫く眺めようと思う次第。

 

夕方に「体力維持のため」と称して小一時間ほどの散歩に出ているが、

やっぱり道行く人のマスク装着率が落ちてきているのを実感する。

直接的な効果は別としても、やっぱりどっかで”気の緩み”は増えてきてるのだろう。

(もはやマスク不足だからというわけでもないし)

 

「カン違い」があらぬ結果をもたらさなければいいが・・・

 

 

 

 

発見

テレワークが始まって2か月経過。

この間緊急事態宣言が解除されはしたが、

ここまで来るともはやもう1時間半かけて通勤電車に揺られる気力なし(笑)

会社からの通達も当面事務所への出勤率最高40%以下というから

「もう来なくていいよ」ということである(^^)

 

さて解除にはなったが、だからと言ってまだあちこちへノコノコ出かける気はない。

家を出てもせいぜい買い物の運転手兼荷物持ちくらいである。

なので休みでも”Stay Home”なのだ。

 

で、普段しなかったクローゼットの中を整理してみた。

すると昔何かに使うだろうと置いてあったと思しき品々が出るわ出るわ・・・(苦笑)

それとストックして忘れたままになってた洗剤やらなんやら・・・

(しかしマスクやアルコール消毒液は出てこず・・・残念!)

やっぱり整理はするものである。

 

その中にあった紙袋の中身を覗いてみると・・・

なんと若かりし日の写真が多数!

時期はなぜかすべて1993年のもので、まだ独身を謳歌していたころである。

「そういやこんなところ行ったっけ」

「こういう写真も撮ったなぁ・・・」

と感慨にふけっていて1枚の写真に目が留まる。

それは正月に親戚みんなで集まったときのものであったが、

そこに写っている自分の姿を見て「ハッ!」と気づいた。

 

正に今着てるシャツと同じだったwww

 

物持ちがよろしいようで・・・(笑)

 

思い出

3月の最終日、大阪の南端にある老舗の遊園地が閉園を迎えた。

コロナ騒ぎでドタバタの最後になり本当に気の毒だったが、

営業最終日にギリギリお客さんを迎えてラストを飾れただけ

まだ救いがあったような気がする。

 

我が家はそこからさかのぼること約7週間前、

「なんかマスクがなくなってきたぞ!」という頃に

これが最後かなということで訪問していた。

 

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(遊具のあるほうは行ってないので動物たちのみ・・・笑)

 

彼らも主に和歌山のテーマパークへ引き取られていくそうだが

新天地で元気に過ごすことができるように祈っている。

 

今回は娘が最後に「ごひいきさん」たちに会いに行くためだったが(苦笑)、

結構時間をかけて“ふれあい”してたようである。

まぁ自分の運命も知らず(?)いつもどおりのほほんとしてたのが

彼ららしいところではあったが・・・

 

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府内で残る昔ながらの遊園地は「Hパー」くらいか。

なんとか頑張ってほしい。

(そこにも「彼」はいる!・・・笑)