気楽な気楽な雑記帳Ⅱ

ほぼ昼行燈で細々と継続中

大宰府

先日、ようやく大宰府に行った。
せっかく福岡にいるんだからやっぱり行っておかないとと思いながら
寒いのがやわらぐまで待ってたらこの時期に…

今年の正月は日程の都合上で地元の神社にも行けてなかったので、
これが事実上の「初詣」である。
なんとバチ当たりな…(苦笑)

イメージ 1 家からはクルマで約40分という手近さ。
当日は晴れて天気もよく結構な人出。
参道も人でいっぱい。

名物の「梅ヶ枝餅」の販売店には
どこもかしこも長~い行列。
どうみても普通の焼饅頭なのだが、
「来たからには食しておかないと…」という
心理が働くのか…?
嫁子供は食べてたけど、自分はその間に
別目的を達成するためパス!(笑)







有名な「飛梅」は残念ながら花がほとんど散ってしまっていたが、
それでも境内にはそこかしこに梅の花が咲き乱れていて大変鮮やか。

イメージ 2イメージ 3

余談だが、この境内にある「赤いタイコ橋」をカップルで渡ると
"破局が訪れる"という言い伝え(?)があるそうな…
(会社の同僚の女性も過去に"うっかり"一緒に渡ったらやっぱりそうなったらしい…)

でもその割にはどう見てもカップルにしか見えない2人連れが
じゃんじゃん橋を一緒に通過していたような…


まぁ…いいか。


"学問の神様"へのありきたりで都合のいいお願い事(笑)を済ませ、
となりの敷地にある「だざいふ遊園地」へ。
子供たちはこちらがメイン(苦笑)

イメージ 4

絶叫マシンなど皆無の小学生以下向けアトラクションが居並ぶのどかな山あいの遊園地で、
昔住んでいた場所の近所にあった「玉手山遊園地」を髣髴とさせるものがあった。

ひとしきり遊んだ後、嫁子供が休憩がてら前述の「梅ヶ枝餅」を賞味している間に
やはりすぐとなりの敷地にある「自分の目的」へ向かう。

遊園地の入り口横から立派なエスカレーター付通路を通って出た先がここ↓。

イメージ 5

ここは建築雑誌で見たときから実物を見ておきたかった建物。
外観の形もさることながら、全面カーテンウォールが圧巻で、
そこに映り込んだ周りの風景がまた美しい。
(何の業界人だかバレバレですな…)

美しすぎて鳥も気づかず(?)にハーフミラーガラスに激突する事故が多いため、
部分的に「見張り番」を配置しているくらい。
(最初は一瞬"ホンモノ"かと思うくらいよくできてた)

イメージ 6

当日は「京都 妙心寺展」の最終日ということもあってかなり賑わっていたが、
時間がなかったので入場はできず。残念!
近いんで時間作ってまた来ようと思う。


このあと福岡で最も大きいショッピングセンターで買い物して帰ったのだが、
その途中で立ち寄ったところのハナシについてはまた別の機会で…