気楽な気楽な雑記帳Ⅱ

ほぼ昼行燈で細々と継続中

ノド元過ぎれば…

金曜日、仕事の処理にかなり手間取りちょっと遅めに会社出て地下鉄駅に着くと
駅員が「御●筋線動いてませ~ん!」と大声で叫んでいる。
 
なんでも『車の事故でタイヤが線路に落ちてる』のが原因だとか…(笑)
 
普通「地下鉄」ではありえない事故なのだが、
この線は地上区間があってしかも幹線道路と高架で並走してるんで
この日は偶然たまたまそういうことが起きたというハナシ。
とりあえずは「タイヤ」だけで「車両」が飛んできてないだけよかった。
 
まぁ起こったことはしゃーないし、復旧も何やら時間がかかりそうなんで
瞬時に待つことをあきらめて近くの私鉄駅へ…
 
同じことを考える人は多数いるので電車は超満員。
これもしゃーない。
そうして途中3回乗り換えして家にたどり着く所要時間は通常の1.5倍かかってしまった。
しかしイザというときに帰る手段が2系統以上あるのは助かる。
こんなことは関東時代も九州時代もあったし。
(そう言えば特に関東ではしょっちゅうだった…苦笑)
 
帰ってからテレビ見てたらやっと「運転再開」の情報が…
やっぱりあのまま待ってたら2時間は足止め食らってただろう。
見切りをつけることは大事である(笑)
 
 
ところで、こうなった原因は
『走行中の自動車からタイヤが外れて後続車に当たった衝撃で線路に落下した』
らしいのだが、その後の詳細が現在に至るもどこにも報じられていないのはどうしたことか?
一部には整備不良を疑う記事もあったのだが真相はわからない。
ケガ人でなくて列車の運転が再開されたらもうどうでもいいってか?
 
何年か前に大型車のタイヤが走行中に外れて、歩道にいた親子を直撃して…
という痛ましい事故があったが、あれは結局メーカーの設計品質が原因だった。
今回どういう形でこんな現象が起きたのかがわからないままなのはある意味気持ち悪い。
 
被った実害よりそっちの方が気になる自分は異常なのだろうか…?(苦笑)