気楽な気楽な雑記帳Ⅱ

ほぼ昼行燈で細々と継続中

本当に不幸な事故

先日、両親が交通事故に遭ったという。
 
家を出てすぐ目の前にある交差点で信号が青になったので直進したところ、
前方から来たミニバンがウインカーもつけずに急に右折してきたとのこと。
運転していた母親曰く「避ける間もなく」右フェンダーに相手の右フロントが激突し、
親のクルマはその衝撃で反時計回りに90゚ 回転して停止
 
発進直後の低速でのアクシデントだったためか
不幸中の幸いで2人ともまったくケガがなかったのはいいが、
クルマは右前輪廻りが完全にイカれて修復不能で、あわれ廃車の運命に・・・
 
もう10年近くも乗ってたんでクルマ自体はそんなに惜しくはないが、命はそうはいかない。
 
その後警察が来て事故処理と相成ったわけだが、
相手のドライバーは事情聴取でわき見してたことを認めたそうな・・・
それでも双方動いてるんで、相手の過失100%とならないのが交通事故時の過失割合である。
ナットクできなくてもこれが現実の認定ルールなのだ。
 
母親は「クルマないと不便~ 買い物も行かれへん!」と言いながらもう次の車種を物色してたが、
息子としてはあんまりヒヤヒヤさせてほしくないものである・・・
 
とはいえ、こういうことは自分の身にも降りかからないとは言えないのがコワいところである。
(実際過去にはこれより軽いのはあったが・・・苦笑)
しかし今やなくてはならない便利な道具であることには変わりないんで、
使い続けるにあたって自分自身にも今一度気の引き締めが必要かもとは思う・・・
 
 
折りしもこの9月21日から「秋の全国交通安全運動週間」が始まる。
事故は自分の過失だけで起きるものでもないので、
クルマを利用してる皆さんも是非より一層のご注意を・・・