気楽な気楽な雑記帳Ⅱ

ほぼ昼行燈で細々と継続中

口は災いのもと

仕事中に上司から「ちょっとちょっと…」と呼ばれ、「?」と思いながらも行ってみると…
 
担当している得意先から「電話での応対が上から目線で客を客と思ってない!」
とのクレームが営業担当者を通じてあったという
「とりあえず対応には気を付けるように」との話に腑に落ちないながらも「はい…」と答えて引き下がる。
 
しかしながら自分自身ではそんな受け答えした覚えはなく、
手前味噌ながら結構無理難題にもそれなりに誠意をもって対処してるはず。
ほんの2、30分前に直接TELしたときも全くそんな印象は受けなかったのだが…
 
 
「?」をいくつも重ねながらその得意先担当の営業マンにTELして話を聞くと…
 
「え? いや、●●(kero兄)さんのことじゃないですよ! ご本人からは■■さんの名前は聞きましたが…」
とのこと。
「へ…?」
 
 
なんのことはない、事務所へかかってきた自分へのTELを取り次いだ同僚に対してのクレームだったのである。
 
どんな応対したのか知らないが、とりあえず個人的にはである。
ただし組織全体としては問題あるが…
 
つくづく客相手の商売というのは難しいものだ。
「他山の石」「人のふり見てわがふり直せ」などという言葉があるが、
モノの言い方ひとつでエラいことになる危険性があるのを再認識させられた火曜日の昼下がりであった。
まぁこんなのはサラリーマンじゃなくてもよくある話だと思うが…(苦笑)