決行
なんだかんだで10月になってしまった。
また先月分のネタがたまってしまってたので備忘録(苦笑)
初の訪問である。
折りしも台風16号の接近で開催自体「?」だったが
どうにか雨は小康状態を保ってくれた。
今年の運もこれまでか?(笑)
小松名物、F-15の12機による編隊飛行。
写真ではあまり伝わらないが圧巻である。
2回目。
隊形が少し変わっている。
UH-60Jの救難展示。
まぁ実際の出動時はこんなにすんなりとは
いかないのだろうが…
それでも当たり前だがいつ見ても早い。
F-15Jの機動飛行。
目の前を離陸していくのは迫力がある。
岐阜から来たF-2。
石川県まで10分程度で飛来するそうである(笑)
飛行教導群の機動飛行。
昨年新田原で「最後に」と思って見たものが
また目の前を飛んでいる。
個人的にはブルーインパルスより
こっち目当てなのである(苦笑)
いやいや、来た甲斐があった(笑)
午後から始まったブルーインパルスの展示飛行。
しかし天候不良で演目大幅変更。
俗に言う「アクロバット飛行」はほとんどなく、
隊形を変えての編隊飛行メインとなったので、
内容的には少し物足りなさが…
でもこの悪天候で飛んでくれただけまだマシ。
もうひとつ興味深かったのが格納庫の展示。
普段こんな間近で戦闘機を見ることはないので
飛んでる時と同じくらい興味アリ(笑)
でもF-15って小さいイメージあったが
それは旅客機に対してであって、
実際は毎日乗ってる地下鉄車両と
ほぼ同じくらいの全長があるからビックリ!
各部作動の実演をしてくれていたが、
後部ランディングギアがこんな複雑な
収納をしてるとは近くで見て改めて知った。
写真じゃわからんが…(苦笑)
備えとしては大変重要なものではあるが、
実際に使われる事態がないようには願う…
ギャラリーの前でエンジン降ろす作業を
実演してくれたのは驚いた。
手順は当然複雑で高い技術もいるが、
こんなふうにユニット化されてるとは…
シロウトは「よくできている」と感心するのみ。
出力(推力)だけなら"アトム"にも勝っている(笑)
最後に百里に帰投するF-4EJを見送って
今回の訪問は終了。
諸般の事情もあって、今回は初めて「バスツアー」なるものを使ってみた。
集合時間さえ守ればあとは自由に行動できるのでこれはなかなか使える。
なんせ小松は自力で行くにはハードルが高いのである。
それにしてもツアー参加者にいわゆる「ミ●オタ」系は誰一人として存在せず、
熟年夫婦と親子連ればかりなのが意外であった…
まぁほとんどがブルーインパルス目当てなのだろうが…(苦笑)
天候には恵まれなかったが、その分来場者も前年の約半分(それでも約7万人!)で
結果として往き帰りとも覚悟していた渋滞にも巻き込まれなかった。
さらに駐車場が基地内(ツアーバスと言えど抽選制とのこと)だったので
これはラッキーが重なったと言えよう。誰のせいかは知らんけど…(笑)
でも一度は秋晴れの中で見てみたいものである。